パッチ作成にはdiffコマンドを使う.
diff -c fromfile tofile > patchfile
fromfileやtofileにはディレクトリも指定できる.ディレクトリを再帰的に比較したい時は,
diff -c -r fromdir todir > patchfile
とする. パッチを当てる時はpatchコマンドを使う.
patch < patchfile
複数のディレクトリにまたがってパッチを当てる場合は,パッチ作成者と自分との環境が違う為,ファイルを見つけられない事がある.その時は,-pオプションを使い,以下の様にする(-pの後ろの数字は適宜変更).
patch -p4 < patchfile